はじめてゲームプログラミング楽しんでいますか?
このサイトでは【はじめてゲームプログラミング】でゲームを作成する方法を解説しています。宜しければ参考にしてみて下さい♪
第1回 移動のしくみ・アクション編
第2回 モノを壊すしくみ編
第3回 自動スクロール・一人称 カメラワーク編
第4回目の今回は、色々なステージ(仕掛け)を作成していきます。
- ジャンプ台の作成方法
- ジャンプの高さ調整
- 動く床の作成方法
一緒にゲームの作り方を学んで自分だけのオリジナルゲームを作成しましょう!
▼ゲームの作り方・ゲームのIDのまとめ記事はこちら

ジャンプ台
1.『直方体』を2つ呼び出します。

モノ<シンプルなモノ<直方体
2.『Yスライド』を呼び出しましょう。
モノ<れんけつパーツ<スライドれんけつ<Yスライド
3.『Yスライド』と2つの『直方体』を連結します。

4.下の土台となる『直方体』を設定します。
設定<ふるまい<『動く』『こわれる』『こわす』をオフ
5.ジャンプ台となる上に設置した『直方体』を設定します。
設定<ふるまい<『こわれる』『こわす』をオフ
6.『さわっているセンサー』を呼び出し『Yスライド』とワイヤーで繋げます。
モノ<センサー<さわっているセンサー

7.ヒトが直方体に触れた時にジャンプできるように『さわっているセンサー』を設定しましょう。
設定<何をチェックする?<ヒト
8.『ヒトノードン』を動かしてジャンプ台が機能しているか確認します。
ヒトノードンは左右とジャンプができればOK!ヒトノードンの動かす方法を確認する場合はこちら。
9.問題なくジャンプ台が機能したら『さわっているセンサー』を見えないように設定しましょう。
設定<ふるまい<見えるをオフ
以上でジャンプ台の完成です!
もっと高くジャンプさせる方法
- もっと高くジャンプできるようにしたい
- ジャンプできる高さを調節したい
1.『定数』と『けいさん(X)』、『タイマー』を呼び出します。
『定数』 入力<定数
『けいさん(X)』 中間<けいさん(+-×÷)<×
『タイマー』 中間<タイマー

2.それぞれをワイヤーで繋ぎます。
『定数』と『けいさん(X)入力1』
『タイマー(出力)』と『けいさん(X)入力2』
『けいさん(X)けいさん結果』と『Yスライド』
『タイマー(入力)』と『さわっているセンサー』

3.『けいさん(X)けいさん結果』と『さわっているセンサー』に繋がっているワイヤーを消します。

4.『タイマー』を設定します。
設定<何秒後に出力するか<0.00
設定<出力しつづける秒数<0.10

5.あとは『定数』の数字を調節すれば高さを調節することができます。
数字が大きければより高くジャンプできます。
動く床
1.足場の軸となる『球』を呼び出します。
モノ<シンプルなモノ<球
2.『球』を設定します。
設定<ふるまい<全てオフ
3.足場となる『直方体』を呼び出しましょう。
モノ<シンプルななモノ<直方体

4.『直方体』を設定します。
設定<ふるまい<『こわれる』『こわす』をオフ
設定<れんけつ面<『自分のれんけつ面』と『れんけつ面先の面』を『中央』に
5.『Yスライド』を呼び出しましょう。
モノ<れんけつパーツ<スライドれんけつ<Yスライド
6.『直方体』と『Yスライド』、『Yスライド』と『球』を連結させます。

7.『定数』と『カウンター』を呼び出しましょう。
『定数』 入力<定数
『カウンター』 中間<フラグ・カウンター・ランダム<カウンター

8.『定数』と『カウンター(増やす)』、『カウンター(カウント)』と『Yスライド』をワイヤーで繋げます。

9.足場の動く範囲を調節するために『カウンター』を設定しましょう。
設定<モード<おうふく<カウントはんい<-2~2(好きな範囲を選択)

10.足場の動くスピードを調節するために『定数』を設定します。
設定<0.02(好きな範囲で選択)
以上で上下に動く床が作成できます。
さいごに
今回は、ステージ作りに役立つ色々な仕掛けを解説しました。
今後もはじめてゲームプログラミングでゲームを作っていく上で必要になるノードンや繋ぎ方、設定方法など更新や追記などしていくので参考にしてみて下さい♪
さいごまでご視聴ありがとうございました!